アテローム性プラークとは
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アテローム性プラークとはアテロームの同義語です。
細胞の死骸や脂質が蓄積された固まりが袋状になっている状態を指します。
似たものに、ニキビがありますがニキビとは違って塗り薬で治る事や小さくなる事がありませんし、ニキビのように潰してしまう事は出来ません。
ですから治療方法は手術しかないという事になります。
手術といっても簡単なもので、手術室を利用しない場合もあるくらいです。
時間は30分程度で終了してしまいますし痛みもあまりありません。
料金については大きさにより違いが出てくるのですが目安としては2万円程度となります。
アテロームの特徴としては、放っておくとサイズがどんどん大きくなってしまうというものがあります。
大きくなったからといって悪性のものはほとんどありません。
なのでこのまま癌化するのではといった心配をする必要はないのです。
しかし、アテロームが出来たら出来るだけ早く皮膚科へ行く事をおすすめします。
なぜなら、バイキンが入り、炎症をおこしてしまう可能性があるからです。
この「バイキンが入る」状態が1番厄介で、化膿した場合には痛みを伴います。
しかし、アテロームが初めて出来た場合はニキビと間違えて放置してしまう事も多々ありますので痛み出してから皮膚科へ行くという方も多いようです。
この場合にも通常と同じように手術を行い治療をするのですがまずは炎症の治療からスタートする事になります。
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