アテロームが痛い場合
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アテロームが出来始めた頃は、特に痛みはでてきません。
ただのしこりだと思い、放っておくことが多いようです。
しかし、アテロームはそのままにしておくと痛みを発するときがあります。
それは、アテロームの中心の開口部から細菌が入ることで化膿し、たちまち炎症を起こして痛みを伴います。
アテロームが大きいものだと、痛みと共に熱を発する場合があります。
これは、しこりの中の袋が最近によって破損するために、中にたまっていたものが出てきて炎症となるのです。
出来る事なら、痛み出す前に病院で見てもらった方が良いのですが、痛まないと大丈夫なのだろうと安心してしまいがちです。
ですが、アテロームは自然に治るという事はほぼありません。
抗生物質で炎症を炎症を抑えることはできますが、痛みは4~5日続くようです。
塗り薬などでは、アテロームは治りません。
アテロームは、切開して摘出する手術が必要になります。
しかし、化膿して炎症が起きていると、先に膿を出さなくてはならず、アテロームを摘出できないため、痛む時間が長くなります。
おおきくなってしまうと、皮膚を切除する範囲も大きくなるため傷跡も目立ってしまいます。
出来る事なら痛みが出る前に、アテロームが出来た時点で、「皮膚科」または「整形外科」に行くことをおすすめします。
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