首にできたアテローム
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アテロームは体のどこに出来てもおかしくない腫瘍です。
なかでも、首・頭はできやすいと言われます。
アテロームと自分で確認するためには、皮膚の下になだらかな盛り上がりを感じになっていることです。
見た目の特徴を一つ上げるならば、盛り上がりの中心をみることです。表面に毛穴の様な黒ずんだようなものがあります。
放っておくと大きくなっていきます。
しこりは軽く触っても痛みはありません。ですが気になって、何度も押すのは禁物です。
圧迫すると、アテロームの袋が破けて炎症を起こします。
大きくならない限りは、大抵処方せず、現状のままにするようです。
ですが、やはり大きくなり、袋が破れて痛み出す場合もあるので取り除くべきと思われます。更に、首から上にしこりがある場合は、おおきくなる前に取り除いた方が、傷口が目立たなくて済みます。
処方は他の手術同様、麻酔をかけて切開してアテロームを取り出し縫合します。
見えるところだと、手術する側も神経を使うようなので、傷跡の心配はあまりいらないかもしれません。
手術はおおよそ30分くらいで終わるようです。
出来る事なら、暑い日に手術するのは避けた方が良いようです。
手術を受けた後は、お風呂に入ることを禁止されます。
汗ばむ季節は新たにアテロームを生み出す危険もあるので、時期も考えて手術に挑みましょう。
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