アテロームの肥大サイズ
sponsored links
アテロームは一般には徐々に肥大化していきます。中には10年弱位で拳大の大きさに肥大化する例もあります。その一方で、急速に肥大化する場合もあります。アテロームは手術しないと命に関わる・・・といった類の症例ではありません。
加えて、細菌が入り込み炎症を起こさない限りは痛みもありませんので、そのまま放置しているケースが多く見られます。初期の段階であったり、行動に支障が少ない部位の場合は医師自身も執拗に手術を勧めません。
先ほど拳大の大きなに肥大化・・・と言いましたが、それは弟のことです。弟曰く苦学していた学生時代、髪の毛ぼうぼうの状態にもかかわらず散髪に行くお金がなかった時代に身に付けた挟み使いの巧みさで、今では専門家も信用しないほどの腕前になっています。ただし人の髪を切るのは苦手ですが。
そんな弟がおよそ10年前、ほろ酔い気分で髪を切っているとき左後頭部に傷を付けたのがきっかけで、徐々に袋状のものが肥大化し、ついには拳大の大きさに迄成長したとき、外科手術を決断し全摘しました。この例の場合は、なんと10年間も放置した例です。つまり10年間もこれといった自覚症状がなかったというわけです。
かといって決してお薦めできない事例です。この長い年月の間に、中心の微細な穴から細菌が入り込まなかったのが有る意味奇跡です。ましてや髪の毛は外気のゴミを吸い取ったり、頭皮の脂がたまる部位です。洗髪しますし、その度に患部に触れ、洗剤が混入しやすい状況にあったと思います。
こんなにリスクが山積している中で、無事に手術を終えられたわけですから。無知ほど強いものはない・・・等と冗談さえ出てきそうですが、実際のところ無知は99%、弱いものですから、早目の通院を心がけて下さい。
加えて、細菌が入り込み炎症を起こさない限りは痛みもありませんので、そのまま放置しているケースが多く見られます。初期の段階であったり、行動に支障が少ない部位の場合は医師自身も執拗に手術を勧めません。
先ほど拳大の大きなに肥大化・・・と言いましたが、それは弟のことです。弟曰く苦学していた学生時代、髪の毛ぼうぼうの状態にもかかわらず散髪に行くお金がなかった時代に身に付けた挟み使いの巧みさで、今では専門家も信用しないほどの腕前になっています。ただし人の髪を切るのは苦手ですが。
そんな弟がおよそ10年前、ほろ酔い気分で髪を切っているとき左後頭部に傷を付けたのがきっかけで、徐々に袋状のものが肥大化し、ついには拳大の大きさに迄成長したとき、外科手術を決断し全摘しました。この例の場合は、なんと10年間も放置した例です。つまり10年間もこれといった自覚症状がなかったというわけです。
かといって決してお薦めできない事例です。この長い年月の間に、中心の微細な穴から細菌が入り込まなかったのが有る意味奇跡です。ましてや髪の毛は外気のゴミを吸い取ったり、頭皮の脂がたまる部位です。洗髪しますし、その度に患部に触れ、洗剤が混入しやすい状況にあったと思います。
こんなにリスクが山積している中で、無事に手術を終えられたわけですから。無知ほど強いものはない・・・等と冗談さえ出てきそうですが、実際のところ無知は99%、弱いものですから、早目の通院を心がけて下さい。
PR
sponsored links
Post your Comment
sponsored links
関連記事