アテローム

垢や古い角質が皮膚の下の袋に溜まりおできのようにして表面化するアテロームは、顔に出来る人も少なくはありません。

頬や鼻筋、唇に出来ることがあります。

見た目は良くないですし、アテロームが破れたら大変な痛みを

に悩む上に、他の部分と違い目立ってしまう為に外出するのも嫌になるのではないのでしょうか。

 

摘出方法は、他の場所に出来たアテロームと同じように、局部麻酔をかけてから切開し、アテロームを取り出し縫合します。

しかし、口周りであれば違う処方もできます。

それは口腔内から手術をすることが出来る事です。

口腔内からメスを入れ、摘出し縫合することが出来ます。

この場合は、局部麻酔ではなく全身麻酔を使うようです。

 

こうすることで、表面上に傷跡が出てくることがなく、綺麗な状態で回復することが出来ます。

手術跡も、顔にはたくさんの神経が通っているため、腫れてしまいます。が、おおよそ一週間ほどで腫れはひいていくようです。

顔は誰しもが傷跡を残しておきたくない場所だと思われます。

それに、アテロームが外界に触れる場所に出来ていると、雑菌が入り、化膿する確率は高くなるでしょう。

傷口を残さないためには、早めに手術をしましょう。

皮膚科や美容形成外科などで手術をすることが出来ますので、顔に出てきてしまった方は、あまり大きくなる前に、病院へ行き、綺麗に施術をしてもらうと良いと思われます。