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アテローム

アテロームについて、症状や治療法などを解説しています。

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アテロームの中身


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アテロームは古い角質や垢・皮脂が嚢腫という袋の中に入り膨らみます
通常、皮膚から剥がれ落ちるものが皮膚の中にに入り込み嚢腫にたまっていきます。これらの角質は、細胞分裂を繰り返した結果、古いものがたまっていくので、どこに出来ても、誰に出来てもおかしくないものなのです。更に、人によっては何個も出来てしまうという人もいます。
更にに嚢腫自身も角質を生み出すのでアテロームが膨れ上がってきます。
よく、脂肪と勘違いされがちですが、中身は脂肪ではありません。
アテロームが化膿し炎症を起こすようになると、中の角質は老廃物へと変化します。
アテロームを切開すると、老廃物が化膿すると膿となりドロドロとした液体になり出てきます。
たとえ袋の中身を全て出したとしても、袋が残っている限り、
袋の中にはまた細胞分裂して出来た角質や皮脂が溜まっていき、老廃物として溜まっていきます。
 
この良性腫瘍は、摘出しなくても問題ないと言われますが、
ごく稀に、腫瘍は悪性となり皮膚がんに転移することがあるようです。
灸に大きくなった時などは注意したほうがいいようです。
また、アテロームを圧迫すると、中身が破けて炎症を起こします。
すると、中身は開口部から出てくる恐れもあります。
袋が破けるとアテロームの摘出が出来なくなってしまうので、触れないようにしましょう。
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