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アテロームの治療方法
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アテロームの治療方法は基本的に手術となります。
ただし、膿んでいる場合と炎症を起こしている場合は別です。
膿や炎症を治療してからでないと再発の恐れがあるというのがその原因です。
それでもアテロームは今現在、手術をする事しか治療方がありません。
経過を見る場合もあるにはあるのですが、結局サイズが大きくなり最終的には手術をするので同じ事なのです。
アテロームの手術にはくりぬき手術と摘出術があります。
くりぬき手術はサイズが小さな場合に有効です。
手術時間が短く、健康保険の適応があるという事がメリットとなります。
しかし、傷跡がまれにケロイド状になってしまうという場合もあるようです。
摘出術はサイズの大きなものでも小さなものでも手術をする事が出来ます。
こちらもメリットとして健康保険の適応があります。
しかし、傷跡が残る場合もあるようです。
手術時の痛みですが、手術をしている際には痛みはありません。
お医者様の中には自分で手術をしてしまうなんて方もいるくらいなんです。
しかし、局部麻酔を行いますので注射をする際には痛みを感じる事があります。
この痛みも我慢の出来る程度です。
手術は日帰りで行われて、時間もたったの30分と短いものです。
手術室を使わない事すらあります。
1週間後に糸を抜いたらすべて完了です。
傷跡に関しても、直後は目立つのですがしばらくするとほとんど消えてしまいますから安心です。
手術代は2万円、通院は3回程度です。
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